本日、普通コース・特進コースのコース朝礼が行われました。

【普通コース】

普通コースではコース所属の先生から、「”自分”というものは複数あって良い」という話がありました。場面や相手によって振る舞いや言動は少しずつ変わるものですが、それぞれを丸ごと”自分”として受け入れられれば、生きやすくなって成長のきっかけにもなる、ということでした。

アイデンティティの確立は、青年期の課題の一つです。自分の事をより深く知り、自分の事をより好きになってほしいと思います。

 

【特進コース】

特進コースではコース主任より、卒業生たちに「次の受験生にアドバイスを一つだけ伝えるとしたら」と聞いたときに「気持ちが大事だ」「最後は気持ち次第」「気持ちでどうにでもなる」という答えが一番多かったことを受け、このことについてぜひ考えてみてほしいと問いが投げかけられました。

受験を前に気持ちが折れかけていないのか、諦めてしまってはいないかという投げかけでした。卒業生が実際に残した言葉は3年生だけでなく、1・2年生にも深く響いたようでした。