中学2年生の英語の時間に、職員研修の一環として、原田尚孝先生による示範授業が行われました。 

授業のめあては、「比較の言い方を復習し、しっかりと理解できるようになろう」でした。中学英語の中でも「比較表現」は、ややこしいと感じる生徒が出やすい単元です。今日の授業を終えて、生徒達は、期末考査の試験範囲にも含まれている「比較表現」をしっかりと理解し、復習することができたようです。「比較表現」を用いることで、人やものについてより多くの説明が可能になることに気付いた生徒もおり、早速、自分の意見に比較表現を取り入れて発表することができました。

ふり返りシートの生徒コメントの一部を紹介します。

・テスト前だったので、比較級や最上級の復習ができてよかったです。授業も分かりやすくておもしろかったので、50分があっという間でした。
・あらためて比較の使い方を復習することができました。突然、話をふられても答えられるような英語コミュニケーション力をつけていきたいです。
・自分の考えを英語に書くところは思ったより頭を使った。特に、理由を書くところはみんなの意見を知ることができて良かった。
・比較級の問題が自分で解けるか不安だったけど、できるようになってよかったです。
・比較級、最上級のまとめをして、あらためて自分の理解できていなかったところが確認でできた。今日の授業を復習に生かして、テストにつなげていきたいと思う。