本日、高校1・2年生の学年朝礼を行いました。

高校1年生の朝礼では、学年主任の先生から「いろんなことに挑戦してほしい」という話がありました。

高校生活では、行事やボランティアなど、様々な活動に参加できる機会があり、「自分にはできない」と決めてしまうことなく挑戦してほしいと話され、特に学校行事については、ただ参加するだけでなく、より良いものを一緒に作っていけるように成長してほしいと話されました。その他にも、部活動や勉学に励み、日々新たなことに挑戦している人に刺激を受けながら、お互いに成長できる学年にしようと激励の言葉を贈られました。

お話の中にもありましたが、挑戦した結果失敗することももちろんあります。しかし、まだ1年生だからこそ新たなことに挑戦し、失敗も成功もたくさん経験してほしいと思います。

 

高校2年生の朝礼では、学年主任の先生から「今までと違う自分に向けて一歩踏み出してほしい」という励ましの言葉がありました。

勉強、部活動、学校生活、それぞれで「頑張ってるのにうまくいかない」という思いを抱えている人は、実はすでに一歩踏み出している、という話から始まり、続けて高校生の娘を持つ母親による新聞投書を紹介されました。高校に入ってから部活動でなかなか試合に出られず、親子共に辛い日々だったが、最後のインターハイの時に娘から「苦しいこともあったけど、心から喜び合える仲間に出会えて自分が支えられていることにも気づけたから、続けてきてよかった」という言葉を聞いて、成長を実感した……というものでした。最後に、「時に報われない努力はあるが、無駄な努力はない」という言葉で、2年生の背中を押されました。

今の頑張りは、その時の自分に返ってこなくても、将来の自分に、あるいは周りの人に影響を与えます。なりたい自分に向けて、うまくいかないことがあってもすぐには諦めず、信じて努力を続ける2年生であってほしいと願います。