6月17日(土)にグランメッセ熊本で行われた『美術系進路対策研究会』に美術部の生徒が参加しました。

この会は、1992年に、県内の美術教員(熊本県高等学校教育研究会美術、工芸部会/熊本県高等学校文化連盟美術専門部)が主催し、全国の美術系大学を熊本に招き、各大学の特徴や入試について説明をしてもらうものです。

 各大学入試での実技試験の合格作品やカリキュラム、学費、卒業後の進路先など、大学の先生方から具体的な話を聞くことのできる貴重な機会であり、例年400名以上の県内高校生や保護者が来場するだけでなく、中学生や他県からの来場者もあります。今年は、例年通り、約30校の参加がありました。本校の美術部の生徒も、1、2年生は視野を広げる良い機会に、3年生は入試に向けての情報収集の良い機会になったと思います。今回の体験を今後の活動に生かしてほしいと思います。