本日、熊本県看護協会より講師をお招きし、看護職に興味のある高校1年・2年生を対象に出前授業を行っていただきました。

 

看護職は「看護師」「保健師」「助産師」「准看護師」と分かれ、養成課程や必要な資格、何よりも職務内容が変わってきます。今回の授業ではそれぞれの種類の特徴をわかりやすく説明してくださいました。

コロナ禍で面会が制限され、自宅でみとる選択肢を取る家族が増えたため、意思確認・コミュニケーションがいっそう大事になっているというお話など、看護の現場を知ることのできる有意義な話題ばかりでした。看護職の良い所として、「人と触れ合って自分自身が成長できる」点と「国家資格なので色々な場・タイミングで働くことができる」点を挙げられており、生徒の見方・考え方も広がったことと思います。生徒からも、「学生時代大変だったことは何か」や「看護職で大切な気持ちは何か」など質問が出てきて、実りある場となりました。

 

この出前授業で看護職に向けた気持ちをより強く、より明確にすることができました。このたびは貴重なお話をありがとうございました。