香川県高松市で、7月26日(土)~7月27日(日)にかけて行われた第49回全国高等学校総合文化祭美術工芸部門に普通科3年の岩﨑文音さん(信愛中出身)が熊本県代表として、出場しました。講演と講評会、47都道府県の代表生徒との交流会などを通して様々なことを学ぶことが出来ました。
講演会と講評会の講師は、「取材の楽しみと日本画制作について」というテーマで、日本画家の中村譲 氏(尾道大学大学日本画コース教授・院展同人)です。自身の制作を通して、取材とスケッチ、日本画におけるアイデアスケッチに当たる小下図の大切さについて、話してくださいました。2日目の生徒交流では、香川の伝統工芸について深く学びを深める場となりました。今回の様々な体験や鑑賞活動などを通して学んだことを今後の創作活動に生かして更なる成長を遂げてくれることと思います。
作品の前で記念撮影
岩崎さんの作品
生徒交流会の様子