本日、高校普通科グローバルコースのコース朝礼が行われました。
コース主任の原田尚孝先生よりお話がありました。講話は、「No challenge, no growth!(挑戦しない人生に、成長はない!)」という言葉から始まり、英語と日本語が織り交ぜながら進められました。
(原田先生)2学期は挑戦の学期です。グローバルコースで学ぶということは、英語だけでなく、世界を理解し(Understanding the world)、自分の考えを伝える力を育てること(And developing the power to express your ideas)です。小さな挑戦の積み重ねが未来の大きな可能性に繋がります。
「Don’t be afraid of making mistakes. Take the challenge!」失敗を恐れず、挑戦しましょう!
1つ話をします。「幸せ」には3つの「幸せ」があります。1つ目は、「もらう幸せ(receiving happiness)」です。皆さんはが生まれて間もないころ、ご飯を食べさせてもらったり、服を着させてもらったりしました。そのとき皆さんはとても嬉しく、幸せを感じていたはずです。2つ目は、「できる幸せ(being able to do something by yourself )」です。字が書けるようになったり、1人で自転車に乗れるようになったり。高校生になってからも、様々なことに挑戦し、「できる幸せ」を多く味わってきたことだと思います。3つ目は、「あげる幸せ(giving happiness)」です。友達が悲しんでいるとき、落ち込んでいるとき、そっと寄り添ったり、励ましたりする。「あげる幸せ」を感じることができる心は相手を思いやることのできる尊い心です。よく「~してもらう」「~あげる」と言います。これからも、多くの人に「幸せ」をあげてください。そこには、人間として大切にすべき心があります。
最後に、「Greeting is the first step to mutual understand.」挨拶は相互理解第一歩です。グローバルコースが学校で一番挨拶ができるコースになれるように、一人ひとりが心がけていきましょう。