本日、普通コース・総合進学コースの朝礼が行われ、コース主任の木﨑先生よりお話がありました。
木﨑先生は、AI(人工知能)が現代社会において私たちの身近な存在となっていることに触れ、便利さの一方で、若い世代がAIとの会話に没頭しすぎることで、実生活での対人関係の構築が難しくなる可能性について注意を促されました。特に、面識のない相手に一方的に強い感情的なつながりを感じてしまうことが、現実の人間関係に影響を及ぼすことがあると指摘されました。
(朝礼の様子)

高校生世代の皆さんは、これからの人生で常に人工知能が身近にある環境で生きていくことになります。AIをどのように活用して生きていくかを考えるきっかけにしてほしい、そして『自分で考え、経験したことは、その人自身のオリジナルの財産になる』との言葉通り、日々の学校生活を大切にしてほしいというメッセージが送られました。
