7限目のロングホームルームの時間に渡辺隆義神父様の司式で中学1年生の新入生ミサが行われました。
この日のために、司会や聖書朗読、共同祈願の生徒たちは、練習を繰り返し行ってきました。
ミサでは、家族や友人への感謝を伝えるとともに、生徒一人ひとりの学校生活が豊かなものとなりますように、貧困や争いなどで苦しんでいる世界中の方々に平安が訪れますように、祈りを捧げ、一人ひとり神父様から祝福をいただきました。神父さまはお話の中で、人は、他人を許せないとき、どうしても悪いところにだけ目が行ってしまうものです。しかし、心を落ち着けて、人の良いところに目を向けなさい、とおっしゃいました。
信愛中では、これから野外活動や華秋祭、学習発表会などの行事があり、クラス、学年、全校での関わり合いも多くなります。良いところに目を向け、相手のことを思いやり、行動していけますように、学校生活がより良いものとなりますようにお祈りいたします。