昨日、高校3年生の学年朝礼を行いました。

学年主任の楠井先生からお話がありました。

進路が決まった生徒の皆さんへは、これまでの努力をぜひ自分自身でねぎらってください。

進路を目指して歩んできた中で経験した苦しさや悩みは、必ず社会に出てから役立つ大切な財産となります。

また、進路が決まった人は、まだ決まっていない仲間が前向きに頑張れるような温かい雰囲気づくりにもご協力ください。

進路がまだ決まっていない生徒の皆さんには、三つのメッセージがあります。

一つ目は、「本番で最高のパフォーマンスを発揮する自分」をイメージしてみてください。

二つ目は、どうしても前向きになれない時は、まず現状を受け止めて、これからどうするかをしっかり考えてみましょう。今できないことに対して否定的になりすぎないようにしてください。

三つ目は、自分の努力や苦しみを一番知っているのは自分自身です。決して自分を孤立させず、周囲と支え合いながら歩んでいきましょう。

今後も引き続き、生徒一人ひとりが目標に向かって努力できるよう、学年全体で支援してまいります。