7月4日、2学年対象の講演会を開催しました。講師は「ザ・ドクターイエロー」代表の竹下しんいちさん。長年、携わられている芸能プロダクションの仕事を通じて深く感じられていることを、大きく4点お話くださいました。まずは、やる気の大切さ。やる気は人を動かす原動力。何かをとにかくやりはじめてみることで、やる気は出てくるもの。生徒たちも自分たちの経験に照らして納得できたのではないでしょうか。人と話すことでもやる気は出てくるということ。ご自身の経験から高校時代にもっと先生と話しておけばよかったと振り返って思っておられるとのことでしたが、これも生徒たちと先生たちの語り合いを活発にしてくれることでしょう。プロとはという2点目の話題に、めんどくさいことをあたりまえにやれる人というご自身の定義も、ドラマ作成という一発勝負の世界の厳しさのたとえで生徒たちの心にもすっと落ちたことでしょう。礼儀正しさもプロとしての必須条件のようです。生徒たちも日頃の挨拶に磨きがかかることを期待します。ラストメッセージ、毎日1時間のやりたいことに関する自己研鑽は、これからの自分の将来をクリエイトしていく生徒たちには是非実践してほしいことです。竹下さん、本当にありがとうございました。