高校普通科特進コース1年生の英語の時間に、職員研修の一環として、原田尚孝先生による示範授業が行われました。 今回の授業の活動のねらいは、単語指導において、「日本語の意味を教えて終わり」にするのではなく、単語同士を関連付ける学びを促すというものでした。 Imagination Game[連想ゲーム]で単語間の関連を考える活動の後、生徒達は複数の単語から関連する1語を考え、授業の後半ではそれらの単語を使って「まとまりのある文」を作り、発表しました。 生徒達は、自分で選んだ単語を上手に組み合わせて、まとまりのある英文を作り発表しあうことができ、英語コミュニケーションの実践の場となりました。

 

【生徒の振り返りより】

・連想から単語を考えるのは勉強にもなるし、楽しいなと思ったので、先生が紹介してくださったラジオ番組も聞いてみたいです。

・単語は暗記するものと思っていましたが、授業を受けて言語であることを実感するとともに、単語の暗記にも応用できると思いました。

・今日の活動を通して、もっとボキャブラリーを増やせるように頑張りたいと思いました。

・友達と問題を出し合ったり、お互いの英文を確認しあったことで、表現が分かりづらかったり、慣れない単語があったりしたので、それを指摘してもらい改善することができた。