美術部の大山果凜さん(普2−1)が、くまもと「描く力展」2020において、グランプリにあたる崇城大学賞を受賞しました。大山さんの作品は、タイトルの「理由なんてない」という意味の英文を赤や青、黄色など様々な色彩で大小、様々な大きさに描いたアクリル画で、審査員の方々からは、「壁の落書き風だが、配色や着想、文字の整理の仕方が面白い。新しさとメッセージ性があった」と評価されました。このコンクールは、県内の美術科や美術コースの生徒が多く出品する競争倍率の高いコンクールです。受賞できたことは、日頃の頑張りの成果が出たことと嬉しく思います。作品展示は、大人の部門のグランプリ部門とふるさと部門とともに、11月17日〜29日まで熊本県立美術館本館で行われます。よろしければ、ご観覧ください。

大山さんの受賞作品「There are no reasons」