普通科特進コースの生徒が、1学期から夏休みにかけてエコキャップ・コンタクトレンズ空ケースの回収を行いました。

 

3年4組の生徒たちが「コロナ禍でボランティアが次々と中止になる中で、自分たちにできることはないだろうか」と考えて、本活動が始まりました。

各クラスに協力を呼びかけ、回収したエコキャップの総数は22,790個でした。このエコキャップは回収業者の工場でリサイクルされ、その原料が換金されて「NPO法人 世界の子供にワクチンを 日本委員会(JCV)」へ寄付されます。

また、コンタクトレンズの空ケース回収は、アイシティecoプロジェクトのご協力のもと進められました。集められた空ケースは、工場で粉砕・加工され、様々なリサイクル製品に生まれ変わります。

 

生徒は、「たくさんの方に協力していただいて感謝しています。この活動は後輩が受け継いでくれるとのことで、それも嬉しいです。信愛のボランティアの輪がさらに広がってほしいです」とコメントしています。これからも、環境保全に貢献する精神を大切にしてほしいと思います。