第61回西日本読書感想画コンクールにおいて、熊本県代表として本校生徒19名の作品が審査され入賞、入選しました。代表として普通科1−2の豊住茉奈さんが2月4日(日)に天神の西日本新聞社本社で行われた表彰式、講評会、交流会に参加してきました。今年は、昨年より出品者が増え小中高あわせて38万点の出品があったそうです。本校生徒の頑張りが評価されたものと嬉しく思います。結果は以下の通りです。

優秀賞

普1−2 豊住茉奈(東部中出身)

優良賞
普2−1 湯澤夏来マリアナ(信愛中出身)   中1−C 竹田六花(砂取小出身)

中2ーA 樋口璃乃(五福小出身)       中3−B 岡部文奈(城東小出身)

佳作賞
普2−2 松田真依(信愛中出身)       普2−2 宮﨑つかさ(西山中出身)

普3−1 久保田愛(龍田中出身)       普3−2 西村なつみ(東野中出身)

普3−3 岡嵜遥佳(益城中出身)

中1−A  多良木陽菜(城北小出身)  中1−B 矢立鈴奈(田底小出身)

中2−A 末永花弥(西合志第一小出身)  中3−A 松田彩里(川上小出身)

入選
普1−2 藤川こころ(武蔵中出身) 普1−3 米倉りこ(京陵中出身)

普1−4 岩崎佑香(信愛中出身) 普3−2 角田希良莉(西合志南中出身)

中3−A 中川千慧(麻生田小出身)

学校賞 熊本信愛女学院高等学校

優秀賞 豊住さんの作品

審査委員長 滝純一先生(福岡教育大学名誉教授)の講評

「子どもの豊かな想像力を、大人になるためには壊していかなければならないのか」と言う重いテーマを扱った作品。この問題の是非はともかく、豊住さん自身も悩んでいるのだろうか。何故なら、画面の隅々まで細心の注意を払って描かれた密度の高い画面は、豊住さんの問題意識の深さを語っているように思えるからだ。子どもの想像力の豊かさを象徴する花群は、「想像力」の勝利宣言のようにも見える。

表彰式の様子

審査委員長の滝純一先生(福岡教育大学名誉教授)による講評会の様子

優良賞

高2 湯澤さんの作品

中3 岡部さんの作品

中2 樋口さんの作品

中1 竹田さんの作品